伝真興寺跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 06:45 UTC 版)
郷川右岸、花岡谷の谷頭の平坦面に位置する、9世紀に草創され、17世紀に廃絶したとみられる寺院跡。真言宗子島流の開祖・真興が開いた寺の跡と伝える。五間堂とみられる本堂跡を中心に、南に山門、北東に池、東に塔の跡が残る。寺跡からは土師器、須恵器、珠洲などの陶片が出土している。
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