会話とエンカウント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 03:43 UTC 版)
「すばらしきこのせかい」の記事における「会話とエンカウント」の解説
本作ではストーリーの都合上、渋谷に群がる多数の人間の殆どと直接会話することはできない。そのため、ゲーム画面上にある「スカルバッジ」ボタンをタッチしてスキャンモードに切り替え、他人の思念を読み取ることで情報収集することになる。が、その大半はキャラクタが訊ねて引き出した情報ではなく、その人物が頭の中で思っていることにしか過ぎないため、殆どはゲーム進行に差し障りのない情報である。 ここでより特徴的なのは、敵との遭遇が徒歩によるランダム判定ではなく、この思考のスキャン中にシンボルマークとして登場し、それをタッチして引き寄せることで任意で戦闘を開始するという点である。そのため、戦闘をしたくない場合は敵のシンボルマークに〈タッチで〉触れずにいれば、大半の戦闘を回避することが可能である。ゲーム序盤は向こうから襲ってくる敵はいないが、ストーリーが進むとスキャン中に限り接近して強制エンカウントを仕掛けてくる敵なども登場するようになり、テレパシーによる情報収集もままならない状況に陥ることもある。
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