伏竹弓(ふせたけゆみ)[平安中期:10世紀頃〜 ]
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木と竹を張り合わせた合成弓が初めて登場する。以降、和弓と呼ばれる。より高い威力を求めて木を主材にした弓の外側に竹を張り合わせたシンプルな型である。また「武士」の誕生もこの頃で、騎乗で和弓を使う高度な騎射戦闘術を磨き、家芸とした(弓馬)。
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