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伊礼幸雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/22 06:29 UTC 版)

伊礼 幸雄
いれい ゆきお
生年月日 (1947-08-17) 1947年8月17日(76歳)
出生地 伊平屋村田名
出身校 岡山県立邑久高等学校
前職 村収入役
所属政党 無所属

第19-20代 伊平屋村長
当選回数 2回
在任期間 2009年9月20日 - 2021年9月12日[1]
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伊礼 幸雄(いれい ゆきお、1947年8月17日 - )は、日本政治家沖縄県伊平屋村長(2期)。元同村収入役。

来歴

1970年岡山県立邑久高等学校卒業後、村役場へ入庁。1998年から8年にわたり、村収入役を務める。2006年、ごみ処理施設導入の業者との契約を巡り、村を混乱させたとして辞職し、出直し選挙を行った西銘真助の対抗馬として村長リコールの署名活動をしてきた反対派に擁立される[2]。「村民との対話、村民の目線でですね、行政改革すべきじゃないのかなと」と話していた。選挙戦では551票を獲得し、443票に終わった西銘を下し、初当選を果たした(投票率95.91%)。村が業者へ支払った1億7千万円余の賠償金について、当選直後に「11月ごろまでに村として西銘氏に請求する訴訟を起こしたい」と発言していた[3]2013年、返り咲きを目指す西銘に166票の差をつけ、再選された(投票率95.3%)[4]。2017年にも再選されたが、2021年の村長選では新人の名嘉律夫に敗れた[5]

略歴

脚注

公職
先代
西銘真助
沖縄県伊平屋村長
2009年 - 2021年
次代
名嘉律夫



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