伊佐波登美命(いざわとみのみこと)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/22 01:45 UTC 版)
「伊射波神社」の記事における「伊佐波登美命(いざわとみのみこと)」の解説
平安時代末期から鎌倉時代中期の成立とされる『倭姫命世記』によれば、垂仁天皇の御世に皇女倭姫命が皇大神宮の朝夕の御贄を奉る地を探して志摩国を訪れたとき、この神が出迎えたとする。『公式ガイドブック 全国一の宮めぐり』によれば、安楽島の二地(ふたぢ)の鳥羽贄遺跡がこの神の本宮跡で、平安時代後期に現在地へ移ったと言う。
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