仮封
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:10 UTC 版)
往診期間は仮封材が充填される。仮封の漏れは、唾液中の細菌に根管を再感染させてしまう恐れがある(歯冠への微小漏出)。側面または垂直方向の凝縮を用いてガッタパーチャと根管充填シーラーで閉塞された全ての根管が、唾液に曝された時点から30日以内に再汚染されていたことをカヤット達は示した。したがって、根管治療の間ずっと歯冠封鎖を維持することは、処置の成功にとって非常に重要である。
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