代々幡地域の中心地としての初台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 08:16 UTC 版)
「初台」の記事における「代々幡地域の中心地としての初台」の解説
初台は古来より代々木地域に属し、上原や富ヶ谷と並ぶ代々木村の一地名であった。代々木村は北隣の幡ヶ谷村と親交を深め、1889年合併して代々幡村になった。その際、村の公共施設は両村の中間地点にあった初台周辺に置かれることになった。そのため、初台は村の中心地としての役割を担い、甲州街道沿いであったことも幸いして、昔から代々幡地域の中で最も栄えている地域だったとされる。現在でも、幡代小学校、代々木郵便局(旧代々幡郵便局)、代々木警察署(旧代々幡警察署)、初台出張所(旧代々幡町役場)などの主要な公共施設が周辺に存在し、非常に便利な地域となっている。
※この「代々幡地域の中心地としての初台」の解説は、「初台」の解説の一部です。
「代々幡地域の中心地としての初台」を含む「初台」の記事については、「初台」の概要を参照ください。
- 代々幡地域の中心地としての初台のページへのリンク