他国にも多い名前
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 08:19 UTC 版)
「イタリア人の姓名」の記事における「他国にも多い名前」の解説
アルフレード(Alfredo) 派生形にアルフレディーノ(Alfredino)。 アントニオ(Antonio) 女性形はアントニア(Antonia)。古代ローマ時代の氏族名アントニウスから。派生としてはアントニーノなどが有る。 アンドレア(Andrea) 十二使徒のアンデレから。語尾が -a で終わっているが男性の名前である。 クラウディオ(Claudio) 女性形はクラウディア(Claudia)。 シモーネ(Simone) 聖ペトロの元の名前シモンから。女性形はシモーナ(Simona)。イタリア以外では女性名に使われる。 ジュリオ(Giulio) ユリウス・カエサルの「ユリウス」から。ポルトガル語では綴りは「Júlio」。女性形はジュリア(Giulia)。 ファビオ(Fabio) 古代ローマの氏族名ファビウスから。 フェデリコ(Federico) 女性形はフェデリカ(Federica)。 フェルディナンド(Ferdinando) イタリア語以外では綴りが「Ferdinand」。スペイン語・ポルトガル語ではフェルナンド(Fernando)。 フランコ(Franco) 姓でもよく使われる。 ベルナルド(Bernardo) 派生形にベルナルディーノ(Bernardino)。 マリオ(Mario) 古代ローマの氏族名マリウスから。マリーア(Maria)の男性形ではない。 マルコ(Marco) 古代ローマの個人名マルクスから。 ラウラ (Laura) 月桂樹を意味する女性名。 ルーカ(Luca) 由来はルカから。 レオナルド(Leonardo) 英語ではレナード(Leonard)。 レオポルド(Leopoldo) 元はゲルマン系の名前。 ロベルト(Roberto) ポルトガル語ではホベルトと読む。
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