他の所伝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 14:46 UTC 版)
鹿島清秀父子が山方城(常陸大宮市山方)で殺害された。 中居秀幹が里野宮村(常陸太田市里野宮町)、烟田通幹が常福寺村(常陸太田市常福地町)で討たれた。 札氏、青柳武田氏は、佐竹氏の捜索から逃げ切った。「札(ふだ)」は、鹿島郡札城の札幹繁。 札氏は、馬場資幹の子孫、馬場清幹の次男繁幹の子、幹高がこの地に拠り、札氏を称した。札幹繁は、幹高の孫である。 「青柳武田」は、鹿島郡青柳蕨館(蕨砦)の青柳藤左衛門信家(武田信家)。 玉造通幹が大窪正伝寺(日立市大久保町)で自害した。
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