他の守備位置に就いていた選手が投手となった場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 10:56 UTC 版)
「指名打者」の記事における「他の守備位置に就いていた選手が投手となった場合」の解説
他の守備位置に就いていた選手が投手になれば、それ以後指名打者の役割は消滅する(野球規則5.11(a)(14) )。 2013年8月18日、北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス戦 5番・右翼手で先発出場した日本ハムの大谷翔平は8回表に守備位置を投手へ変更したため、大谷に代わって右翼手に入った赤田将吾はDHで出場していたミチェル・アブレイユに代わり、3番の打順に入った。なお、8回裏は大谷には打順が回らず、9回表は谷元圭介が登板、5番には飯山裕志が入り大谷は退いたため、大谷がこの試合で投手として打席に立つことはなかった。
※この「他の守備位置に就いていた選手が投手となった場合」の解説は、「指名打者」の解説の一部です。
「他の守備位置に就いていた選手が投手となった場合」を含む「指名打者」の記事については、「指名打者」の概要を参照ください。
- 他の守備位置に就いていた選手が投手となった場合のページへのリンク