介護支援専門員、

資格大辞典

介護支援専門員（ケアマネジャー）

資格区分	公的資格
資格概要＆取得方法	2000年4月にスタートした介護保険制度とともにスタートした資格が介護支援専門員（ケアマネジャー）です。介護保険を受ける場合には、求められる介護の度合いを計る「要介護認定」と、その認定に基づき、どのように介護を受けるかを計画する「ケアプラン」が必要となります。その際「要介護認定」の調査と「ケアプラン」の作成を行うことができる能力を認定する資格です。医療・福祉関連で一定以上の実務経験を持ち、介護支援専門員国家資格試験に合格すれば資格を取得できます。
受験資格	所定の福祉施設での介護等に従事した期間が5年以上の者(試験に合格後講習を受けてから、各知事から任命され、資格を取得できます）など
受験料	6000円～9000円程度、各都道府県ごとに異なる
合格率	各都道府県により異なる
試験日程	各都道府県により異なる
試験会場	各都道府県により異なる
問い合わせ先	各都道府県介護支援課、高齢福祉課
取得後の職業/活かせる仕事	民間の介護支援サービス事業者や介護保険施設、病院などが主な職場となり、「要介護認定」の調査と「ケアプラン」の作成を行います。