今福虎孝とは? わかりやすく解説

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今福虎孝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/01 02:51 UTC 版)

 
今福虎孝
時代 戦国時代
生誕 不明
死没 天正10年(1582年
別名 通称:善十郎[1]
官途:丹波守[1]
主君 武田信玄武田勝頼
氏族 今福氏
父母 父:今福友清[1]
兄弟 虎孝、友久、昌和昌常
善十郎[1]
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今福 虎孝(いまふく とらたか)は、戦国時代武将甲斐武田氏家臣今福長閑斎の嫡男。

経歴

はじめ武田信玄に仕え、永禄4年(1561年)の第4次川中島の戦いに参戦する[1]

元亀4年(1573年)4月の信玄の没後は勝頼に仕え、父の没後の天正9年(1581年)5月に家督を継ぎ、駿河久能城主となる[1]

天正10年(1582年)2月、織田信長徳川家康連合軍による甲州征伐が始まると、久能城は徳川軍の攻撃を受けて降伏・開城する[1]。追い詰められた虎孝は息子の善十郎と共に自刃した[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h 柴辻俊六・平山優 『武田勝頼のすべて』 新人物往来社、p.221(2007)



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