今村文美とは? わかりやすく解説

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今村文美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 14:12 UTC 版)

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いまむら あやみ
今村 文美
生年月日 (1958-12-03) 1958年12月3日
没年月日 (2019-12-20) 2019年12月20日(61歳没)
出身地 東京都
国籍 日本
職業 俳優
活動期間 1965年 - 2019年
配偶者 山崎辰三郎
著名な家族 藤川八蔵
所属劇団 前進座
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今村 文美(いまむら あやみ、1958年12月3日 - 2019年12月20日)は、劇団前進座の女優。

人物

東京都出身。

祖父は前進座創立に関わった歌舞伎俳優藤川八蔵。叔母はいまむらいづみ、母親は日本舞踊家の藤間多寿 、兄は藤川矢之輔と前進座の芸能家族の出身で、前進座の巡演で出会った山崎辰三郎と結婚。

1965年に初舞台を踏み、前進座附属養成所(8期)を経て、1979年に前進座に入座した[1]。前進座の多くの舞台に出演し、「法然と親鸞」の恵信尼(親鸞上人の妻)役、「夢千代日記」の夢千代役など数々のヒロインを務めている。「番町皿屋敷」のお菊、「女殺油地獄」のお吉など歌舞伎作品でも活躍した[2][3]

母親に師事しており、日本舞踊家(藤間多寿紫)としても活動していた[4]

2019年12月20日、自宅内の不慮の事故にて急逝[5][6]。61歳没。

主な出演作品

テレビドラマ

舞台

脚注

  1. ^ 今村文美 葬儀ご案内”. www.zenshinza.com. 2021年9月27日閲覧。
  2. ^ 前進座五月国立劇場公演”. www.zenshinza.com. 2021年9月27日閲覧。
  3. ^ 前進座の俳優・今村文美さん急逝 14日まで舞台に出演:朝日新聞デジタル” (日本語). 朝日新聞デジタル(2019年12月23日). 2021年9月27日閲覧。
  4. ^ 女優・今村文美さん急逝 61歳 14日千秋楽「柳橋物語」おせん役が最後の舞台 - スポニチ Sponichi Annex 芸能” (日本語). スポニチ Sponichi Annex(2019年12月23日). 2021年9月27日閲覧。
  5. ^ "前進座の今村文美さん死去、61歳 数々のヒロイン". ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. 23 December 2019. 2019年12月23日閲覧
  6. ^ 妻を見送った俳優・山崎辰三郎 雑談レベルの会話が妻の希望を叶えた” (日本語). NEWSポストセブン(2021年3月20日). 2021年9月27日閲覧。



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