交響曲第15番 (モーツァルト)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/22 04:31 UTC 版)
交響曲第15番 ト長調 K. 124は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲した交響曲。
概要

第14番イ長調 K. 114の完成から1か月半ほどを経てザルツブルクで作曲され、1772年の2月21日の完成の日付を持つ。ザルツブルク大司教のジギスムント・フォン・シュラッテンバッハが没し、後任のヒエロニムス・フォン・コロレドが就任する前に作曲されたものである。前作より後退したような、単純で外見的に小規模な交響曲となっている。
楽器編成
構成
全4楽章の構成で、演奏時間は約16分。
音楽・音声外部リンク | |
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![]() カール・ベーム指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による演奏。 |
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![]() ジェフリー・テイト指揮イギリス室内管弦楽団による演奏。 ******** 以上の演奏は何れもYouTubeアートトラック公式収集による。 |
外部リンク
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