交響曲第11番 (モーツァルト)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/22 09:14 UTC 版)
交響曲第11番 ニ長調 K. 84 (73q) は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲した交響曲である。
概要
音楽・音声外部リンク | |
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![]() カール・ベーム指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による演奏。 |
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![]() ニコラウス・アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスによる演奏。 ******** 以上の演奏は何れもYouTubeアートトラック公式収集による。 |
1770年頃(正確な日付は不明であるが、2月から7月までと推測されている)にイタリアのミラノあるいはボローニャで作曲されたものであるが、真作かどうか疑問が持たれている。ウィーン楽友協会の写譜にはモーツァルトの作曲とあり、ベルリン国立図書館の写譜の表紙には父レオポルトと記されているなど複雑となっている。またディッタースドルフの作品ではないかという説も挙げられている。
楽器編成
構成
3楽章から構成され、演奏時間は約8分。
外部リンク
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