井上治 (哲学者)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/14 04:09 UTC 版)
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国籍 | ![]() |
出身校 | 京都大学 |
学問 | |
研究分野 | 芸術哲学、伝統文化論 |
研究機関 | 京都造形芸術大学 |
学位 | 文学博士(京都大学) |
井上 治(いのうえ おさむ、1976年- )は、日本の哲学者。大阪市出身。京都造形芸術大学准教授。旧嵯峨御所華道総司所学術顧問[1]。文化庁文化審議会第15期文化政策部会委員[2]。
専門分野は芸術哲学、伝統文化論。主な研究業績として、中世から近代にかけての花道思想の成り立ちと展開を「自然(おのずから)」の概念を軸に論じた『花道の思想』(思文閣出版、2016年)がある。
略歴
1976年、大阪市平野区に生まれる。京都大学大学院文学研究科博士後期課程を修了後、京都大学非常勤講師等を経て現職[3]。
主な業績
単著
掲載雑誌
TV出演等
脚注
- ^ “武庫川女子大学 生活美学研究所 » 平成29年度 第27回秋季シンポジウムを開催いたしました” (日本語). www.edusys.jp. 2018年6月5日閲覧。
- ^ “文化審議会第15期文化政策部会暮らしの文化ワーキング・グループ(第1回)議事次第 | 文化庁” (日本語). www.bunka.go.jp. 2018年6月5日閲覧。
- ^ 「教員紹介|大学案内|京都造形芸術大学」『京都造形芸術大学』。2018年6月5日閲覧。
外部リンク
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