二つ割り

デジタル大辞泉

ふたつ‐わり【二つ割（り）】

読み方：ふたつわり

１ 全体を二つに分けること。また、そのもの。折半。「勘定を—にする」

２ 《四斗樽の半分の意味から》2斗入りの酒樽。

３ 反物の一幅(ひとの)を二つに裁った幅に仕立てた帯。

「黒綸子の—、前結びにして」〈浮・一代男・三〉

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「二つ割り」の例文・使い方・用例・文例

• 大鍋などで,中央から二つ割りになっている片方の蓋
• 円柱をたてに二つ割りにして伏せた形をしたもの
• 二つ割りという,反物の半分の幅で仕立てた帯
• 二つ割りという酒樽