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久嶋務

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/06 09:21 UTC 版)

久嶋 務
くしま つとむ
生年月日 (1956-01-17) 1956年1月17日(69歳)
出生地 京都府向日市
出身校 兵庫県立大学工学部
当選回数 3回
在任期間 2003年4月30日 - 2015年4月29日
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久嶋 務(くしま つとむ、1956年昭和31年〉1月17日[1] - )は、日本の政治家。元京都府向日市長(3期)。

概要

京都府向日市生まれ。京都府立乙訓高等学校卒業。1978年、「第33回国民体育大会国民体育大会冬季大会アイスホッケー競技会兵庫県代表選手として出場。同年、兵庫県立姫路工業大学(現 兵庫県立大学)金属材料工学科を卒業。金属系の専門商社に就職し、17年間勤務。

向日市議会議員選挙にて2期連続トップ当選(1995年、1999年)。

2003年4月、向日市長選挙に無所属で出馬し、初当選[2]。2007年、再選[3]

2011年3月17日、向日市議会は、「石田川2号幹線築造工事事故で原因者追及の姿勢を後退させ、損害額全額約2億円を市民負担にした」として、久嶋に対する辞職勧告決議を可決した[4]。久嶋はこれを無視し、同年4月24日に行われた市長選で3期目の当選を果たした[5]

京都府市長会会長、京都府後期高齢者医療広域連合長、全国青年市長会副会長、近畿市長会副会長歴任。

脚注

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