久代村_(広島県)とは? わかりやすく解説

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久代村 (広島県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/15 00:44 UTC 版)

くしろむら
久代村
廃止日 1955年4月1日
廃止理由 新設合併
東城町・小奴可村八幡村田森村久代村帝釈村神石郡新坂村(一部)→ 東城町
現在の自治体 庄原市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陽地方
中国・四国地方
都道府県 広島県
比婆郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,508
国勢調査、1950年)
隣接自治体 東城町、帝釈村、神石郡新坂村・小野村
久代村役場
所在地 広島県比婆郡久代村
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久代村(くしろむら[1])は、広島県比婆郡にあった。現在の庄原市の一部にあたる。

地理

高梁川水系・東城川(成羽川)の下流域に位置していた[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、奴可郡久代村が単独で村制施行し、久代村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]
  • 1898年(明治31年)10月1日、郡の統合により比婆郡に所属[1][2]
  • 1955年(昭和30年)4月1日、比婆郡東城町・小奴可村・八幡村・田森村・帝釈村、神石郡新坂村(一部)と合併し、東城町が存続して廃止された[1][2]

産業

  • 農業、畜産、葉煙草、木炭[2]
  • 大正末期から石灰岩粉化工業が始まる。

交通

県道

教育

  • 1912年(明治45年)久代東小学校が宮原尋常小学校に改称、久代尋常小学校開校[2]

脚注

  1. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』278頁。
  2. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 34 広島県』316頁。

参考文献

関連項目




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