主たる研究区画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/01 22:45 UTC 版)
「多目的実験モジュール」の記事における「主たる研究区画」の解説
MLMは、ISSのロシア区画のにおける主たる研究区画となる。NASAの公式計画にはMLMと同サイズの2つ目の研究区画も(検討中)の位置づけで挙がっていたがそれらはキャンセルされたため、小型のMRM-1, MRM-2を除けばロシアの唯一の研究区画となる。2012年12月に、ロシアは科学電力プラットフォームの後継計画となるScience Power (またはEnergy) Moduleの開発をRSCエネルギア社に発注した。この科学電力モジュール1 (NEM-1) は、MLMの下部に球体状のロシアのノードモジュール (NM)を取り付け、そこに結合する予定となっている。
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