中野の内股
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 21:17 UTC 版)
伝説と呼ばれるほどの中野の内股は柔道形にある後ろに崩して投げる技とは違い、腰で跳ね上げるタイプの内股であった。相手が左極端でも右極端でも、押していても引いていても投げられたという。 「新しく内股をやり始めたと言っても、その基礎は跳腰でやっていたから、そんなに苦労はなかった」、「内股は、胸と腰さえ取れば、それほど足を突っ込まなくてもかかる。内股はどちらかといえば腰技に近く、相手の足が開いていようが閉じていようが技はかかる」と語っている。
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