中島信文とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 中島信文の意味・解説 

中島信文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/01 21:16 UTC 版)

中島 信文(なかじま のぶゆき、1947年[1] - )は歴史研究家、作家群馬県生まれ[1]。その後、埼玉県羽生市に移り育ち、羽生小・中学校を出て埼玉県立熊谷高等学校を入学・卒業し、1971年に東北大学工学部金属材料学科卒[1]。1972年、ジーゼル機器(株)入社、1997年、ゼクセル(株旧ジーゼル機器)取締役員就任[1]。2001年、ボッシュオートモーティブシステム(株)執行役員[1]。2004年末、同社を病気のために退社[1]。その後、歴史や近代文学史関連の著述業に専念して2024年現在に至る[1]東逍寺真文(とうしょうじ まさふみ)の筆名で『青白き視線』(碧天舎、2005年、ISBN 4-7789-0273-4)も書いている。

著書

  • 『日本近代文学「死の系譜」―新説・三島由紀夫事件』(三相社、2002年、ISBN 4-8096-9334-1
  • 『龍馬暗殺の黒幕は歴史から消されていた 幕末京都の五十日』(彩流社、2011年、ISBN 978-4-7791-1762-6
  • 『甦る三国志「魏志倭人伝」―新「邪馬台国」論争への道』(彩流社、2012年、ISBN 978-4-7791-1835-7
  • 『露見せり「邪馬台国」―目を覚ませ! 歴史学・考古学よ』(龍鳳書房、2013年、ISBN 978-4-947697-45-5
  • 『古代中国漢字が解く日本古代史の虚偽と真実』(本の研究社〈東洋史が語る真実・日本古代史と日本国誕生 シリーズ1〉、2019年、ISBN 9784909292193
  • 『陳寿『三国志』が語る知られざる驚異の古代日本』(本の研究社〈東洋史が語る真実・日本古代史と日本国誕生 シリーズ2〉、2020年、ISBN 9784909292209
  • 『『三国志』が明かす壮大で国際的な古代日本―真実の倭国論、倭人論―』(本の研究社〈東洋史が語る真実・日本古代史と日本国誕生 シリーズ3〉、2020年、ISBN 9784909292216
  • 『日本国誕生の隠された秘密と真実―空白の時代と『記紀』の虚偽と真実―』(本の研究社〈東洋史が語る真実・日本古代史と日本国誕生 シリーズ4〉、2020年、ISBN 9784909292223
  • 『迫害され異端とされた歴史学者、津田左右吉、岡田英弘に捧げる! 異端の日本古代史』(アメージング出版、2024年、ISBN 9784910782959

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  中島信文のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「中島信文」の関連用語

中島信文のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



中島信文のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの中島信文 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS