中央線変移システム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/21 06:40 UTC 版)
交通量が時間帯によって上下線で著しく変動する場合に交通の円滑化を図るため中央線変移システム(リバーシブルレーン)が敷かれるが、このときに発光式道路鋲などと併用して可変標識が用いられる(なお、可変標識以外の方法として標識板を左右に移動させる「移動式」や、必要な時間帯に標識を出す「内照式」を用いるよう指示されている)。中央線変移システムが導入されている区間には可変標識を設けた表示装置が設けられており、起終点には「起点門型表示装置」「終点門型表示装置」、区間内には「中間門型表示装置」が設置されている。
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