世界の貯金箱博物館とは? わかりやすく解説

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世界の貯金箱博物館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/17 15:33 UTC 版)

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世界の貯金箱博物館
兵庫県内の位置
施設情報
専門分野 貯金箱[1]
事業主体 尼崎信用金庫[1]
管理運営 尼崎信用金庫
開館 1984年(昭和59年)4月[1]
所在地 660-0863
尼崎市西本町北通3-93
位置 北緯34度42分59秒 東経135度24分48.3秒 / 北緯34.71639度 東経135.413417度 / 34.71639; 135.413417座標: 北緯34度42分59秒 東経135度24分48.3秒 / 北緯34.71639度 東経135.413417度 / 34.71639; 135.413417
プロジェクト:GLAM
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世界の貯金箱博物館(せかいのちょきんばこはくぶつかん)とは、兵庫県尼崎市にある博物館尼崎信用金庫企業博物館であり、貯金箱をテーマとしている[1]

概要

尼崎信用金庫職員が趣味で集めた貯金箱コレクションを元に、1984年(昭和59年)4月に設立された[1]

2015年平成27年)3月時点では、約13,000点に及ぶ世界の貯金箱コレクションを有し、その中から約2,500点を常設展示している[2]

貯金箱のコレクションとしては世界的にみて最大規模である[1]。日本のみならず、欧米など世界62か国のものが含まれている[3]

また、常設展示以外にも、コレクションを活用して、クリスマス関連の展示[4]など特別展示を企画・実施している。

来館者には、縁起が良いとされる宝珠の貯金箱のプレゼントがある。

利用情報

脚注

  1. ^ a b c d e f 石田宗久(2014年4月18日). “貯金箱博物館:30周年 風俗変遷、思いはせ 入場者30万人突破−−尼崎信用金庫”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  2. ^ 米山淳(2015年3月7日). “尼信・貯金箱博物館:鉄人28号、ドラえもん、鉄腕アトム… 昔懐かしレトロ貯金箱、大集合”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  3. ^ “余録:昭和の高度成長期、金融機関は競うように…”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2014年5月8日)
  4. ^ 米山淳(2014年12月17日). “貯金箱展:クリスマス気分を 尼信の博物館、150点特設展示”. 毎日新聞 (毎日新聞社)

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