与円爾印可状
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 16:55 UTC 版)
『与円爾印可状』(えんににあたう いんかじょう)は、嘉熙元年(1237年)10月、無準が円爾に書き与えた印可状。「道無南北」の文からはじまるこの墨跡は、円爾が径山に上った翌年に与えられた。絹本、53.9cm×102.7cm。東福寺蔵。国宝(指定名称は無準師範墨蹟(円爾印可状 丁酉歳十月))。
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