上杉和彦とは? わかりやすく解説

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上杉和彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/13 07:41 UTC 版)

上杉 和彦(うえすぎ かずひこ、1959年11月30日 - 2018年10月14日)は、日本の歴史学者、元明治大学教授。専門は中世史、特に鎌倉幕府

来歴

東京都生まれ。1983年東京大学文学部国史学科卒、1988年同大学院博士課程中退、1989年東京大学史料編纂所助手、1998年明大文学部助教授、2003年教授。1997年「日本中世法体系成立史論」で東大文学博士[1]。2018年10月14日、急性心不全により逝去、58歳[2]

著書

編著

  • 『生活と文化の歴史学 1 経世の信仰・呪術』編 竹林舎、2012年(全10巻、他の巻も監修)

論文

脚注

  1. ^ 国立国会図書館. “博士論文『日本中世法体系成立史論』”. 2023年4月7日閲覧。
  2. ^ 上杉和彦氏死去/明治大教授 四国新聞 2018年10月19日

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