上場廃止から再上場まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/17 18:32 UTC 版)
「コンバース・テクノロジー」の記事における「上場廃止から再上場まで」の解説
2006年5月 経営幹部らのOption Backdatingと呼ばれるストックオプション報酬の付与日付を偽装するスキャンダルが発覚。創業者のコビ・アレクサンダーは米国とは犯罪人引渡し条約が締結されていないナミビアへ逃亡するが逮捕される。 2007年2月 スキャンダルに絡み有価証券報告書および四半期報告書が提出されずNASDAQ上場廃止。 2010年3月現在 問題の有価証券報告書類はまだ提出されていない。 2010年7月 有価証券報告書未提出に絡み、ピンクシートからの登録抹消に関する一次決定がSECによりなされる。 2011年4月 2003年から2005年に発生した連邦海外腐敗行為防止法違反につき、米国政府との間で280万ドルを支払うことで合意。 2011年9月 ナスダックへ再上場。
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