三重鉄道シハ81形気動車とは? わかりやすく解説

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三重鉄道シハ81形気動車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/08 05:54 UTC 版)

三重鉄道シハ81形気動車(みえてつどうシハ81がたきどうしゃ)は、三重鉄道(現在の近鉄内部・八王子線の前身)が1941年11月に自社工場で既存の客車を改造して導入した、40人乗り気動車代燃動車)である。


  1. ^ 中勢鉄道ボコ1→中勢鉄道ハニ1。1921年梅鉢鉄工場製。
  2. ^ ただし、残された図では、シハ81とは異なった構成とすることが計画されていたことが見て取れる。
  3. ^ この状況に音を上げた四日市の海軍燃料廠(内部線沿線に官舎があり、職員の多くが通勤に同線を使用していた)が後押しして、通常であれば認められない筈の戦時中にもかかわらず諏訪 - 内部間の電化が1943年に実現している。
  4. ^ 三重交通の記録ではサ324は尾小屋鉄道へ譲渡されたことになっているが、尾小屋側での記録ではサ322が譲受されたことになっており、食い違っている。但し、三重・尾小屋双方の記録でサ321であったことになっている尾小屋鉄道ホハフ3が、何故か当初よりローラーベアリング化された菱枠台車を装着していたことを含め、これらの車番と実際の車両の関係に関しては疑問が残されている。


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