三重県民歌とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 三重県民歌の意味・解説 

三重県民歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/02 09:25 UTC 版)

三重県民歌

県民歌の対象
三重県

作詞 辻橋清子
作曲 飯田信夫
採用時期 1964年4月20日
言語 日本語
テンプレートを表示

三重県民歌」(みえけんみんか)は日本都道府県の一つ、三重県1964年昭和39年)に制定した県民歌である。作詞・辻橋清子、作曲・飯田信夫

解説

新三重風土記刊行記念 三重県民歌
淵脇和範と田中奈美子、
二期会合唱団
シングル
A面 三重県民歌(歌唱)
B面 三重県民歌(演奏
リリース
規格 シングルレコード
ジャンル 都道府県民歌
レーベル アテネレコード工業
(CS-1001)
作詞・作曲 作詞:辻橋清子
作曲:飯田信夫
編曲:吉村武史
テンプレートを表示

1964年の新庁舎落成を記念して県章と同時に歌詞を公募し、385編の応募作から審査委員会の選定を経て入選作を決定した後、飯田信夫に作曲を依頼して4月20日に制定された[1]。制定意義は「鈴鹿山伊勢の海原など県下の美しい自然をうたい、あわせて観光や産業に新しく躍進する姿を一編の詩にたたえて、県民としての誇りを喚起」するものとされている[2]1975年(昭和50年)には『新三重風土記』の刊行を記念してアテネレコード工業によりシングル盤が製作された。

県では「現在は特に使用していない」としているが[1]、公式サイトでは歌詞と楽譜を掲載しており試聴も可能である。

脚注

  1. ^ a b 中山裕一郎 監修『全国 都道府県の歌・市の歌』(東京堂出版2012年ISBN 978-4-490-20803-0 、261ページ。
  2. ^ 国民文化協会『事典 シンボルと公式制度 日本篇』(国際図書、1968年)、190ページ。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「三重県民歌」の関連用語

三重県民歌のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



三重県民歌のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの三重県民歌 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS