三豊市立高瀬中学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/30 22:57 UTC 版)
| 三豊市立高瀬中学校 | |
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| 北緯34度10分47.0秒 東経133度43分14.0秒 / 北緯34.179722度 東経133.720556度座標: 北緯34度10分47.0秒 東経133度43分14.0秒 / 北緯34.179722度 東経133.720556度 | |
| 過去の名称 | 高瀬町立高瀬中学校 | 
| 国公私立の別 | 公立学校 | 
| 設置者 | 三豊市 | 
| 併合学校 |  高瀬町立中部中学校 高瀬町立東部中学校 高瀬町立南部中学校  | 
    
| 設立年月日 | 1960年5月1日 | 
| 共学・別学 | 男女共学 | 
| 二部以上の授業 | 夜間学級 | 
| 学期 | 3学期制 | 
| 学校コード | C137220800015 | 
| 所在地 | 〒767-0011 | 
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       香川県三豊市高瀬町下勝間2725番地1
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| 外部リンク | 公式ウェブサイト | 
三豊市立高瀬中学校(みとよしりつ たかせちゅうがっこう)は、香川県三豊市にある公立中学校。学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)[1]に指定されている。
概要
三豊市のほぼ中央に位置する。通称「高中(たかちゅう)」。高瀬町立中部中学校、東部中学校、南部中学校が統合して設立された。旧校舎はマンション設計の業者にデザインを依頼したため、作りがマンションそのものであった。そのため、各教室をつなぐ廊下がなくベランダ伝いに隣の教室への移動を行っていた。
2022年4月に香川県初となる夜間学級が開設[2]。公立夜間中学では初めて文部科学省から不登校特例校(当時、2023年(令和5年)より学びの多様化学校に名称変更)の指定を受けた[3]学校として、起立性調節障害など様々な理由により昼間の中学校に通えない中学生を対象に講義を開いている。
沿革
- 1960年(昭和35年)5月1日 - 開校。
 - 1962年(昭和37年)12月1日 - 校旗制定。
 - 2005年(平成17年) - 新体育館落成。
 - 2006年(平成18年) - 新校舎落成。
 - 2009年(平成21年)11月15日 - 創立50周年記念式典挙行。
 - 2022年(令和4年) 
    
- 4月1日 - 香川県初となる夜間学級を開設。
 - 4月15日 - 夜間学級の入学式を敢行。
 
 
学校行事
 
      
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部活動
- 運動系部活動 
    
- 陸上部
 - バレーボール部
 - バスケットボール部
 - 卓球部
 - ソフトテニス部
 - カヌー部
 - 野球部
 - 柔道部
 - 剣道部
 - バドミントン部
 
 - 文化系部活動 
    
- 吹奏楽部
 - メディア部
 - 家庭科部
 - 美術部
 
 
通学区域
- 三豊市 
    
- 高瀬町の全域
 
 
進学前小学校
- 三豊市立上高瀬小学校
 - 三豊市立勝間小学校
 - 三豊市立比地小学校
 - 三豊市立二ノ宮小学校
 - 三豊市立麻小学校
 
周辺
- 三豊市役所
 - 三豊警察署
 - 三観広域北消防署
 
アクセス
- JR四国予讃線 高瀬駅より南東へ1.1km 徒歩13分
 - 三豊市コミュニティバス高瀬線 高瀬中学校前バス停より徒歩1分
 
出身者
- 島田和幸(医学博士、自治医科大学附属病院長) - 創立50周年記念式典で記念講演を行った
 
通学区域が隣接している学校
関連項目
脚注
- ^ 当制度が設定されたときは「不登校特例校」の名称であったが、2023年8月31日に開催された「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策推進本部」において名称を「学びの多様化学校」に変更
 - ^ “香川初・公立の夜間中学校で入学式「いろんなことを学びなおせる」【香川・三豊市】”. RSK山陽放送 (2022年4月15日). 2022年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月17日閲覧。
 - ^ 「不登校の中学生 夜に学ぶ」 多知川節子 朝日新聞 2022年8月26日夕刊 第4版 第1面
 
外部リンク
固有名詞の分類
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