三浦大輝 (野球)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/03/09 00:42 UTC 版)
| 埼玉西武ライオンズ #121 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 |  日本 |
| 出身地 | 愛知県豊橋市 |
| 生年月日 | 2000年4月7日（24歳） |
| 身長 体重 |
180 cm 88 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投左打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2022年 育成選手ドラフト3位 |
| 年俸 | 400万円（2025年）[1] |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
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この表について
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三浦 大輝（みうら だいき、2000年4月7日 - ）は、愛知県豊橋市出身のプロ野球選手（投手・育成選手）。埼玉西武ライオンズ所属。
経歴
プロ入り前
豊橋市立吉田方小学校1年生の時に小坂井メッツで野球を始める。豊橋市立吉田方中学校時代は軟式野球部と吉田方前芝クラブでプレーした[2]。
愛知県立時習館高等学校では2年夏に捕手から投手に転向、3年夏はエースで4番として愛知県大会に臨んだが2回戦で敗れた[3]。
野球で勝負するため中京大学のスポーツ科学部へ進学[4]、愛知大学野球連盟リーグ戦では、3年秋に防御率0.84で最優秀防御率選手賞とベストナインのタイトルを獲得した。
2022年10月20日に開催された2022年度ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから育成3巡目で指名を受けた。11月15日、支度金350万円、年俸400万円で入団に合意した（金額は推定）[5]。背番号は121[6]。担当スカウトは安達俊也[7]。
西武時代
2023年はイースタン・リーグで13試合に登板。防御率6.06という成績であった[8]。
2024年はイースタン・リーグでの登板が4試合に減少し、防御率も10.80と悪化した[9]。
選手としての特徴・人物
最速151km/hの直球は最大2800回転を誇り、スライダーやカットボール、フォークなど多彩な変化球を併せ持つ。
時習館高校出身者としては初のプロ野球選手となった[10][11]。
詳細情報
背番号
- 121（2023年[6] - ）
脚注
- ^ 「西武 - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』。2024年12月18日閲覧。
- ^ 「中京大 今秋ドラフト候補コンビのリレーで接戦制し開幕星 上位候補の沢井は欠場」『Sponichi Annex』2022年4月9日。2022年11月17日閲覧。
- ^ 「【大学野球】背水の陣で大学最後のシーズンへ 中京大・三浦「4年間やってきたことをこの1カ月半に詰め込みたい」」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2022年9月2日。2022年11月17日閲覧。
- ^ 「【西武】育成3位三浦大輝に指名あいさつ「自分が一番下手だと思ってしっかり練習したい」」『日刊スポーツ』2022年10月27日。2022年11月17日閲覧。
- ^ 「【西武】育成3位中京大・三浦大輝入団合意「またプロの世界に近づいたと実感」」『日刊スポーツ』2022年11月15日。2022年11月17日閲覧。
- ^ a b 「本日12/6「2022ドラフト新入団選手発表会」を実施！」『埼玉西武ライオンズ』2022年12月6日。2025年3月9日閲覧。
- ^ 「【新入団選手スカウトに聞く！第2回②】三浦大輝選手！」『埼玉西武ライオンズ』2022年12月20日。2023年11月14日閲覧。
- ^ 「2023年度 埼玉西武ライオンズ 個人投手成績（イースタン・リーグ）」『日本野球機構』。2025年3月8日閲覧。
- ^ 「2024年度 埼玉西武ライオンズ 個人投手成績（イースタン・リーグ）」『日本野球機構』。2025年3月8日閲覧。
- ^ 「西武育成3位・三浦指名あいさつ「いよいよプロの世界に。支配下選手を目指して」 最速151キロ右腕」『Sponichi Annex』2022年10月27日。2022年11月17日閲覧。
- ^ 「三浦大輝が西武育成3位指名」『東日新聞』2022年10月22日。2022年11月17日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 三浦大輝 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)
- 121 三浦 大輝 選手名鑑 - 埼玉西武ライオンズオフィシャルサイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 三浦大輝 (@miu_lions121) - Instagram
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