三浦克也
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/02 11:15 UTC 版)
| 読売ジャイアンツ #012 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 出身地 | 富山県富山市 |
| 生年月日 | 2001年4月28日(24歳) |
| 身長 体重 |
179 cm 80 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 左投左打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2023年 育成選手ドラフト1位 |
| 年俸 | 390万円(2025年)[1] |
| 経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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三浦 克也(みうら かつなり、2001年4月28日 - )は、富山県富山市出身[2]のプロ野球選手(投手・育成選手)。左投左打。読売ジャイアンツ所属。
経歴
プロ入り前
高岡向陵高等学校では2番手投手で、3年間で甲子園大会出場はなかった[3]。
高校卒業後は東京国際大学へ進学。3年春のリーグ戦で初ベンチ入りし、4年春のリーグ戦では8試合に登板し、12回2/3を無失点だった[4]。
2023年10月26日に開催されたドラフト会議にて、読売ジャイアンツから育成1位指名を受けた[5][6]。11月14日に支度金290万円、年俸400万円で仮契約した[7]。背番号は012[8]。
巨人時代
2024年は二軍での登板はなかった。オフに台湾で実施されたアジアウインターベースボールリーグに派遣された[9]。
2025年2月、左肩関節鏡視下肩甲上神経リリースを行ったことが発表され[10]、最終的に8月13日の三軍戦で実戦復帰した[11]が、二軍戦での登板はなかった[12]。10月2日に球団から戦力外通告を受け、一般企業への就職を視野に現役を引退する意向を示した[13]。
詳細情報
背番号
- 012(2024年[8] - 2025年)
脚注
- ^ 「巨人 - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』。2024年11月2日閲覧。
- ^ 「2023年のプロ野球ドラフト 富山県ゆかりの選手の指名は7人に」『NHK富山放送局』2023年10月31日。2023年12月16日閲覧。
- ^ 「“苦肉の策”から生まれた、巨人育成1位の強気内角攻め」『スポーツ報知』2024年1月25日。2025年2月24日閲覧。
- ^ 「【ドラフト】巨人育成1位は東京国際大・三浦克也 阿部慎之助監督も育成ドラフト出席」『スポーツ報知』2023年10月26日。2025年2月24日閲覧。
- ^ 「育成ドラフトでは7人を指名」『読売巨人軍公式サイト』2023年10月26日。2023年12月16日閲覧。
- ^ 「【巨人】育成1位・三浦克也「一日でも早く支配下に上がれるように」資格持ちの左腕、父は経営者」『スポーツ報知』2023年10月27日。2025年2月24日閲覧。
- ^ 「【巨人】育成1位・三浦克也と仮契約…「短い時間の集中力が持ち味」のリリーフ左腕」『スポーツ報知』2023年11月14日。2023年12月16日閲覧。
- ^ a b 「巨人の新人選手お披露目&背番号発表 ドラ1西舘「17」、ドラ4泉口「35」」『BASEBALL KING』2023年11月23日。2025年2月24日閲覧。
- ^ “巨人、台湾のウインターリーグに松井颯、中田歩夢ら10選手派遣”. BASEBALL KING (2024年11月15日). 2025年3月19日閲覧。
- ^ 「【巨人】育成左腕・三浦克也が「左肩関節鏡視下肩甲上神経リリース」を行い、今後はリハビリを開始」『スポーツ報知』2025年2月22日。2025年2月22日閲覧。
- ^ 「【巨人】3軍が上武大に勝利 ドラ4・石田充冴、育成3位・鈴木圭晋、三浦克也が実戦復帰」『スポーツ報知』2025年8月13日。2025年9月30日閲覧。
- ^ 「2025年度 読売ジャイアンツ 個人投手成績(イースタン・リーグ)」『日本野球機構』。2025年9月30日閲覧。
- ^ “【巨人】育成・三浦克也に戦力外通告「全然悔いはない」「近藤さんの引退試合が一番印象に残っている」”. スポーツ報知. (2025年10月2日) 2025年10月2日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 三浦克也 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手プロフィール - 読売ジャイアンツ公式サイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 三浦克也 (@k.miura0428) - Instagram
- 三浦 克也のページへのリンク