丈六寺 (豊後大野市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 丈六寺 (豊後大野市)の意味・解説 

丈六寺 (豊後大野市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/19 03:18 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
丈六寺
所在地 大分県豊後大野市三重町秋葉1274
位置 北緯32度58分15.4秒 東経131度34分50.8秒 / 北緯32.970944度 東経131.580778度 / 32.970944; 131.580778座標: 北緯32度58分15.4秒 東経131度34分50.8秒 / 北緯32.970944度 東経131.580778度 / 32.970944; 131.580778
山号 紫金山
宗旨 臨済宗
宗派 妙心寺派
正式名 紫金山丈六禪寺
別称 極楽寺
公式サイト 紫金山 丈六寺
法人番号 7320005006359
テンプレートを表示

丈六寺(じょうろくじ)は、大分県豊後大野市三重町秋葉(豊後国大野郡秋葉村、大野郡三重町秋葉)にある臨済宗妙心寺派寺院である。山号紫金山

庭の様子

沿革

鎌倉時代末期に創建されたと考えられている[1]。当初の名称は極楽寺。天正年間(1573年 - 1593年)の島津軍の豊後侵攻(豊薩合戦)により丈六仏を消失[2]

1628年に實伝和尚が創建し、1663年に別峰和尚が臼杵月桂寺(臼杵市二王座淸光山月桂禪寺)の4世大安和尚を勧請開山として招いた。

伽藍

現在の主な伽藍は、本堂・庫裏三門・鐘楼の4つ。納骨堂は本堂内部に、永代供養塔は合葬形式で鐘楼横に設置されている。

三門下からの全景

行事

年4回の全体行事が行われている

坐禅会

  • 毎月第2日曜日を中心に午前7時から行われる。約30分間の坐禅の後、抹茶・住職法話が行われる[3]

アクセス

脚注

参考文献

  • 『大分県三重町誌総集編』三重町企画商工観光課(編)、三重町、1987年11月。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「丈六寺 (豊後大野市)」の関連用語

丈六寺 (豊後大野市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



丈六寺 (豊後大野市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの丈六寺 (豊後大野市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS