七戸康博
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/18 05:47 UTC 版)
![]() |
この記事には複数の問題があります。
|
しちのへ やすひろ
七戸 康博
|
|
---|---|
生誕 | 1961年9月2日(63歳)![]() |
別名 | 本部の怪物 |
職業 | 空手家 |
団体 | 極真会館沖縄県支部 |
流派 | 極真空手 |
身長 | 185cm |
肩書き | 理事・師範 |
公式サイト | http://www.kyokushinokinawa.com/ |
七戸 康博(しちのへ やすひろ、男性、1961年(昭和36年)9月2日 - )は、日本の空手家(八段[1])。青森県出身、沖縄県在住。一般社団法人 国際空手道連盟 極真会館理事、NPO法人極真会館沖縄県支部支部長[2]。
来歴
1961年、青森県岩崎村(現深浦町)に生まれる[2]。1980年、高校卒業とともに上京し[2]、東京池袋の極真会館総本部に入門[2]。翌年、初段位を取得[2]。1988年、大山倍達より沖縄県支部長に任命される[2]。1993年、大山倍達の公認で五段位を取得[2]。
2004年、全日本極真連合会の公認で七段位を取得[2]。2014年、一般社団法人 国際空手道連盟 極真会館 理事長に就任[2]。
成績
- 1986年 第18回全日本空手道選手権大会 5位[2]
- 1987年 第4回 全世界空手道選手権大会 7位[2]
- 1989年 第21回全日本空手道選手権大会 8位[2]
- 1992年 第24回全日本空手道選手権大会 4位[2]
- 1993年 第25回全日本空手道選手権大会 4位[2]
- 第1・2・4・6回全日本ウェイト制 重量級 優勝[2]
- 第8回全日本ウェイト制 重量級 準優勝[2]
人物・エピソード
大会は第12回全日本に初出場以来、第13回大会を除き、第6回世界大会まで連続出場。全日本ウェイト制重量級では4度のチャンピオンに輝いている[2]。通算成績は88戦70勝18敗。全日本選手権は最高4位、全世界選手権では最高7位と、優勝を獲得することができなかった。しかし、その攻撃力は怪物と呼ばれた。
長男は柔道の世界選手権100kg超級で2年連続銀メダルを獲得した七戸龍[3][4]。
関連項目
脚注
外部リンク
- 七戸 康博のページへのリンク