丁装備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 08:38 UTC 版)
ラバウルで1943年(昭和18年)5月より海軍の二式陸上偵察機(のちの月光)が九九式二十粍機銃を斜め上向きに装備し、夜間の重爆撃墜に戦果を挙げており、これに影響されて丙型にはのちに操縦席と後部座席の間にホ5(二式二十粍固定機関砲)2門(当初はホ103)を斜め上向きに装備し(上向き砲)、胴体下面のホ3を取り外すようになったが、これは丁装備と呼ばれた。
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