一拍子の打ちとは? わかりやすく解説

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一拍子の打ち

現代剣道における一拍子の打ちとは動作が二挙動にならぬように打つこと。
例えば、すり上げ面の場合に「すり上げ」と「打ち」が二つにならぬように一挙動で打つ。結局「打つ途中においてすり上げる」心がけが大事であり、太刀も心も一連のものとならなければならない兵法三十五ヶ条の「一拍子の打ち」とは表現的若干ニュアンス違いがある。上泉勢守は「いかなる事態からもまっすぐに一拍子の太刀出せること」を最高至極の剣として、これを転(まろばし)と読んでいた。



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