一ノ瀬直二とは? わかりやすく解説

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一ノ瀬直二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/19 01:34 UTC 版)

一ノ瀬 直二(いちのせ なおじ、1923年1月12日 - 2015年12月25日)は、日本の英米文学翻訳家

1947年、早稲田大学英文科卒。マリオ・プーヅォゴッドファーザー』の翻訳がある。

詩人・翻訳家の加島祥造の死後、加島のペンネームであったことが発表された[1]

翻訳

  • 『300:1』(J・T・マッキントッシュ、早川書房、ハヤカワ・ファンタジイ) 1960 
  • 『人類抹殺計画 - ナポレオン・ソロ5』(デイヴィッド・マクダニエル、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1966 
  • 『冬の山』(シャーリー・スクーノヴァ、集英社) 1967
  • 『料理人』(ハリー・クレッシング、早川書房) 1967、のちハヤカワ文庫NV
  • 『走れスパイ - キルマスター2』(ニック・カーター、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1967
  • 魚が出てきた日』(ケイ・シセリス、集英社) 1968
  • 『冬の山』(シャーリー・スクーノヴァ、集英社ワールドベストセラーズ) 1967
  • 『蒸発』(デイヴィッド・イーリイ、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1969 
  • 『観光旅行』(デイヴィッド・イーリイ、早川書房) 1969、のち文庫 
  • 『黄色い恐怖の眼』(ジョン・D・マクドナルド、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1969
    • 『黄色い恐怖の眼 - トラヴィス・マッギー・シリーズ』(ジョン・D・マクドナルド、早川書房、ハヤカワ・ポケット・ミステリ1071) 1986
  • 『ハズバンド』(ソル・スタイン、早川書房) 1970
  • 『クイン氏の事件簿』(アガサ・クリスティ、創元推理文庫) 1971
  • 『秘密組織』(アガサ・クリスティ、創元推理文庫) 1971
  • 『スは宇宙(スペース)のス』(レイ・ブラッドベリ、創元推理文庫) 1971
  • 二人で探偵を』(アガサ・クリスティ、創元推理文庫) 1972
  • ゴッドファーザー』(マリオ・プーヅォ、早川書房) 1972、のち文庫 
  • 『戦士ブラク対謎の神殿』(ジョン・ジェイクス、創元推理文庫、戦士ブラク・シリーズ1) 1973
  • 『戦士ブラク対女錬金術師』(ジョン・ジェイクス、創元推理文庫、戦士ブラク・シリーズ2) 1977
  • 『タンゴ・ノヴェンバー』(ジョン・ハウレット、集英社) 1977
  • 『逃亡者』(ロジャー・フラー、早川書房、Hayakawa pocket mystery books) 1977
  • 『戦士ブラク対吸血双生児』(ジョン・ジェイクス、創元推理文庫、戦士ブラク・シリーズ3) 1978
  • 『海峡トンネル爆破』(ロバート・バーン、集英社) 1979
  • 『トリプル』(ケン・フォレット、集英社) 1981、のち文庫 
  • 『仕事と職場の人生学 感情音階による安定と成功の科学』(ロン・ハバード、ぱるす出版) 1987
  • 『この手に孤独』(ハドリー・チェイス、創元推理文庫) 2000
  • 『別れも愉し 「スは宇宙のス」より』(レイ・ブラッドベリ赤木かん子編、ポプラ社) 2008

参考

脚注




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