一ノ瀬綾とは? わかりやすく解説

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一ノ瀬綾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/14 03:51 UTC 版)

一ノ瀬 綾(いちのせ あや、1932年6月19日 - 2025年2月17日[1])は、日本の作家。本名は掛川たつよ

長野県小県郡武石村(現上田市)出身。上田高等女学校卒業後、農業に従事ののち上京する。1968年「春の終り」で農民文学賞、1975年「黄の花」で田村俊子賞受賞[2]

著書

  • 『黄の花』創樹社 1976
  • 『独り暮らし』筑摩書房 1982
  • 『それぞれの愛』筑摩書房 1984
  • 『生き継ぎて』筑摩書房 1985
  • 『そして、夏へ』筑摩書房 1987
  • 『幻の碧き湖 古沢真喜の生涯』筑摩書房 1992
  • 『家族のゆくえ』風濤社 2001
  • 『ひとりを生きる』風濤社 2004

脚注

  1. ^ 作家の一ノ瀬綾さん死去 佐久市、旧武石村出身|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト”. 信濃毎日新聞デジタル (2025年2月19日). 2025年2月19日閲覧。
  2. ^ 日本人名大辞典

参考文献

関連項目




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