ローマの恋とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > ローマの恋の意味・解説 

ローマの恋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/22 23:29 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
ローマの恋
Un amore a Roma
監督 ディーノ・リージ
脚本 エンニオ・フライアーノ
原作 エルコーレ・パッティ
製作 マリオ・チェッキ・ゴーリ
出演者 ミレーヌ・ドモンジョ
エルザ・マルティネッリ
ピーター・ボールドウィン
音楽 カルロ・ルスティケッリ
撮影 マリオ・モントゥオーリ
編集 オッテロ・コランジェーリ
製作会社 レティシア・フィルム、フェア・フィルム、CEIインコム
レ・フィルム・マルソー、コシノール
アルファ・フィルム
配給 CEI インコム
コンスタンティン・フィルム
日本ヘラルド映画
コシノール
公開 1960年11月24日
1961年3月17日
1962年5月30日
1962年8月1日
上映時間 113分
製作国 イタリア
フランス
西ドイツ
言語 イタリア語
テンプレートを表示

ローマの恋』(ローマのこい、イタリア語: Un amore a Roma, 「ローマにおける恋愛」の意)は、1960年製作・公開、ディーノ・リージ監督によるイタリアフランス西ドイツ合作映画である[1][2][3]イタリア式コメディの1作。

略歴・概要

本作は、1960年、イタリアの製作会社レティシア・フィルム、マリオ・チェッキ・ゴーリが同年設立した製作会社フェア・フィルム、CEI インコム、フランスの製作会社レ・フィルム・マルソーとメジャー映画会社コシノール、西ドイツ西ベルリンのアルファ・フィルムが共同で製作、イタリアの首都ローマ市内およびカンパニア州ナポリ県カプリ島ロケーション撮影、ローマにあるチネチッタ撮影所およびインコム撮影所でセット撮影を行い完成、同年11月24日にCEIインコムの配給によりイタリア国内で、翌1961年3月17日にコンスタンティン・フィルムの配給により西ドイツ国内で、さらに翌年の1962年8月1日にコシノールの配給によりフランス国内で、それぞれ公開された[1]

日本では、日本ヘラルド映画が輸入し、フランス公開よりも2か月早い同年5月30日、同社の配給により公開された[1][2][3]。日本でのビデオグラムは、2010年8月現在発売されていない[3]

2009年9月10日第66回ヴェネツィア国際映画祭で上映された[1]

スタッフ

キャスト

クレジット順
クレジット外
  • エルコーレ・パッティ - 展覧会の客

関連事項

  1. ^ a b c d Love in Rome, Internet Movie Database (英語), 2010年8月31日閲覧。
  2. ^ a b ローマの恋、キネマ旬報映画データベース、2010年8月31日閲覧。
  3. ^ a b c ローマの恋、allcinema ONLINE、2010年8月31日閲覧。
  4. ^ Otello Colangeli - インターネット・ムービー・データベース(英語), 2010年8月31日閲覧。
  5. ^ Armando Romeo - インターネット・ムービー・データベース(英語), 2010年8月31日閲覧。
  6. ^ Anna Glori - インターネット・ムービー・データベース(英語), 2010年8月31日閲覧。

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ローマの恋」の関連用語

ローマの恋のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ローマの恋のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのローマの恋 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS