ローザンヌ器楽アンサンブルとは? わかりやすく解説

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ローザンヌ器楽アンサンブル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/06 01:17 UTC 版)

ローザンヌ器楽アンサンブル
原語名 Ensemble Instrumental de Lausanne
出身地 スイスローザンヌ
ジャンル クラシック音楽
活動期間 1961年~

ローザンヌ器楽アンサンブル: Ensemble Instrumental de Lausanne)は、スイスローザンヌを拠点にする室内オーケストラである。

沿革・概要

ミシェル・コルボによって1961年に創設された。ローザンヌ声楽アンサンブル(Ensemble Vocal de Lausanne)と共演するために、スイス・ロマンド管弦楽団の首席奏者などを構成員として設立される。

レパートリーはバロックからフォーレあたりまでの声楽曲で、基本的に現代楽器を使用するが、曲により古楽器を使用する。

録音

代表的なレコーディングは、コルボ指揮でモンテヴェルディバッハの各種宗教曲、パーセルオペラ『ディトーとエネアス』、来日公演でのライブ録音であるフォーレのレクイエムなどがある。

なお、1972年に録音されたバッハのミサ曲ロ短調には、フルートオーレル・ニコレトランペットモーリス・アンドレ、ギィ・トゥーヴロン、ベルナール・スーストロが参加している。

脚注




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