ロンドン行き最終列車とは? わかりやすく解説

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ロンドン行き最終列車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/11 08:59 UTC 版)

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ロンドン行き最終列車
エレクトリック・ライト・オーケストラシングル
初出アルバム『ディスカバリー
リリース
規格 7インチ・シングル
録音 Musicland Studios(1979年)
ジャンル ディスコ
時間
レーベル ジェット・レコーズ
作詞・作曲 ジェフ・リン
プロデュース ジェフ・リン
チャート最高順位
エレクトリック・ライト・オーケストラ シングル 年表
ドント・ブリング・ミー・ダウン
(1979年)
ロンドン行き最終列車/コンフュージョン
(1979年)
アイム・アライヴ
(1980年)
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ロンドン行き最終列車」 (Last Train to London) は、エレクトリック・ライト・オーケストラ1979年に発表した楽曲。アルバム『ディスカバリー』に収録されている。

概要

コンフュージョン」と両A面でシングルリリースされた。 列車の走行音を意識したようなリズム、発車の合図音を意識したようなイントロが特徴。

この曲を聴くと、レコードの録音のためにロンドンのスタジオとバーミンガムの自宅とを電車で行き来していたあの頃を思い出すんだ。(ジェフ・リン

その他

  • 曲中に「Last train to London」という実録音の駅構内アナウンスが挿入されている。
  • ヒット曲であり、人気のある曲ではあるが、ベスト盤『All Over the World: The Very Best of Electric Light Orchestra[注 1]や『The Very Best of The Electric Light Orchestra』、及び後者と同時期に発売されたアンソロジーAfterglow[注 2]には収録されず、また、近年のジェフのライヴでは一切演奏されないなど、冷淡な扱いであったが、2017年の英国ツアーでは久々に演奏されている。また、メンバーのケリー・グロウカットは、「大ヒットになったのはアルゼンチンでだけで、他の国にとってはアルバムの一曲に過ぎない。だからアルゼンチンで11週間以上もチャートに居座ったと聞いて驚いたよ。」と発言している。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 収録漏れになった楽曲を纏めた続編『Ticket to the Moon: The Very Best of Electric Light Orchestra Volume 2』には収録。
  2. ^ 日本盤では追加収録されている。

出典

 

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