ロベール・ド・クレルモンとは? わかりやすく解説

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ロベール (クレルモン伯)

(ロベール・ド・クレルモン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 13:42 UTC 版)

ロベール・ド・クレルモン
Robert de Clermont
クレルモン伯
在位 1268年 - 1317年

出生 1256年
死去 1317年2月7日
配偶者 ベアトリス・ド・ブルゴーニュ
子女 ルイ1世
ブランシュ
ジャン
マリー
ピエール
マルグリット
家名 カペー家 / ブルボン家
父親 フランスルイ9世
母親 マルグリット・ド・プロヴァンス
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ロベール・ド・フランス(Robert de France)またはロベール・ド・クレルモン(Robert de Clermont, 1256年 - 1317年2月7日)は、フランスルイ9世と王妃マルグリット・ド・プロヴァンスの息子でフィリップ3世の弟。クレルモン伯(1268年 - 1317年)。ブルボン家の祖である。

ブルゴーニュ公ロベール2世(1279年にクレルモン伯の妹アニェスと結婚)の兄ジャンの娘ベアトリスと1272年に結婚した。フランス中部のブルボネーの所領はこの結婚により獲得したものである。ベアトリスとの間には3男3女が生まれた。

  • ルイ1世(1279年 - 1342年) - 初代ブルボン公
  • ブランシュ(1281年 - 1304年) - オーヴェルニュ伯ロベール7世と結婚
  • ジャン(1283年 - 1316年) - シャロレー領主
  • マリー(1285年 - 1372年) - ポワシーの女子修道院長
  • ピエール(1287年 - ?) - パリの助祭長
  • マルグリット(1289年 - 1309年) - 1305年にアンドリア伯ライモンド・ベレンガリオ(ナポリ王カルロ2世の子)と結婚、1308年にナミュール侯ジャン1世と結婚
ロベールと妃ベアトリス
先代:
(王領)
クレルモン伯
1268年 - 1317年
次代:
ルイ1世



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