ロシタ・キロガとは? わかりやすく解説

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ロシタ・キロガ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/21 06:36 UTC 版)

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ロシタ・キロガ
Rosita Quiroga
基本情報
生誕 1896年1月16日
出身地 アルゼンチン
ブエノスアイレス
死没 (1984-10-16) 1984年10月16日(88歳没)
アルゼンチン
ブエノスアイレス
ジャンル タンゴ
職業 歌手

ロシタ・キロガ(Rosita Quiroga, 1896年1月16日 - 1984年10月16日)は、有名なアルゼンチンタンゴの女性歌手である。

生涯

1896年1月16日に、ブエノスアイレスにて生まれる。本名は、ローサ・ロドリゲス・キロガ(Rosa Rodríguez Quiroga)である。

アルゼンチンの吟遊詩人とされるパジャドールのように即興的な歌を披露することもして、歌で暮らしを立てていた。1923年に、『いつもクリオージョ』(Seimpre Criollo)というフォルクローレで、人生初めてのレコード録音を行う。『ラ・ティーパ』(La Tipa)という題名のタンゴについて、初のタンゴのレコード録音をやり遂げる。その後も、タンゴの女性歌手として活躍する。35歳になった1931年に、一旦歌手を引退する。1952年に、またレコード録音を再開する。1970年に、日本大阪市に旅行したことがある。

1984年10月16日に死去する。

YouTubeに、いくつかレコード録音がアップロードされている[1][2]

脚注

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