レーティッシュ鉄道ABe4/16 3101-3105形電車
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レーティッシュ鉄道ABe4/16 3101-3105形電車(レーティッシュてつどうABe4/16 3101-3105がたでんしゃ)は、スイス最大手私鉄であるレーティッシュ鉄道、本線クール近郊区間で使用される平坦線用電車である。愛称は本形式のベースとなったABe8/12 と同様、「アレグラ」[注釈 1]。
- ^ 原型車、ABe8/12を示す。2010年5月から運行開始。シュタッドラー・レール製
- ^ ABi_5701-5706形として当初予定の5両編成から展望車・制御車付の7両編成とした6編成が2016年より順次運行開始。シュタッドラー・レール製
- ^ エンガディン線用の機体も含めたABe4/16 3111-3146形4両36編成を2019年以降に導入することを2015年に決定
注釈
- ^ レーティッシュ鉄道沿線で使用されているロマンシュ語で「こんにちは」「ようこそ」などを意味する「アレグラ」(Allegra)の名称がつけられており、姉妹鉄道である日本の箱根登山鉄道(現:小田急箱根)でも、2014年登場の3000形に「アレグラ号」の愛称を付与している。
- ^ 4両編成である本形式名の4/16は動力軸が4、編成全体の車軸が16であることを示し、MT比が1:3となっている
- ^ 歴史家、ジャーナリスト、女性運動家(1855-1929)
- ^ 技術者、河川改良工事や黎明期の鉄道建設に関わる (1794-1883)
- ^ 自然科学者、アルプスの少女ハイジの舞台として知られるマイエンフェルトの出身(1659-1715)
- ^ レーティッシュ鉄道の技師 (1844-1927)
- ^ クール生まれ、イタリアで活躍した画家 (1741-1807)
出典
- ^ a b Allegra-Triebzüge(ドイツ語) レーティッシュ鉄道公式ホームページ
- 1 レーティッシュ鉄道ABe4/16 3101-3105形電車とは
- 2 レーティッシュ鉄道ABe4/16 3101-3105形電車の概要
- 3 概要
- 4 脚注
- レーティッシュ鉄道ABe4/16_3101-3105形電車のページへのリンク