レジャー・娯楽産業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 13:53 UTC 版)
パチンコ産業は、2018年現在20兆7000億円と余暇市場において28.8%を占めている。しかし、パチンコへの規制強化や娯楽の多様化などの影響で近年低迷傾向にある。パチンコ店では、1円パチンコなど低価格で遊べるパチンコ台を導入するなど初心者客の獲得を進めている。 テーマパーク・遊園地は、バブル景気期に制定された総合保養地域整備法の後押しもあり全国各地で多くのテーマパーク・遊園地が開業した。しかし、バブル崩壊で入場者が減少し東京ディズニーランド、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなど一部の施設を除き多くの施設が経営不振に苦しむことになった。2003年にハウステンボスが会社更生法を申請するなど全国各地でリゾート施設は逆風であった。しかし2012年頃からコト消費が盛んになりテーマパークでの売上が上昇している。
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