レジスタアロケーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/18 01:07 UTC 版)
「ストラー数」の記事における「レジスタアロケーション」の解説
高水準言語をアセンブリ言語に翻訳する際、式木 (expression tree) を評価するのに必要となるレジスタの最小数は、まさにそのストラー数である。この文脈において、ストラー数は、レジスタ数とよばれてもよい。 利用できるよりも多くのレジスタを要求する式木に対して、セシィ–ウルマン法 (Sethi–Ullman) のアルゴリズムは、式木を、可能な限り効果的にレジスタを使用するマシンインストラクションシーケンスに翻訳するのに使用されてもよい。そして、中間値がレジスタからメインメモリに及ぶ回数および、結果のコンパイルコードにおけるインストラクションの全体数を最小にする。
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