ルーアンにあるその他の駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 00:11 UTC 版)
「ルーアン=リヴ=ドロワ駅」の記事における「ルーアンにあるその他の駅」の解説
かつて、ルーアンには様々な鉄道会社が所有するいくつもの駅があった。 これらの駅のうち幾つかは、以下の20世紀初めのポストカードで見る事が出来る。 ルーアン・サン=スヴェール駅は、市中にあった最初の駅であり、路線がル・アーブルへ延伸されるまではパリ方面の発着に使われていた。1980年代初頭までは旅客列車の発着があったが、現在ではSernam(荷物輸送)のために使われている。 ルーアン=マルタンヴィル駅(北駅)はかつて、アミアン-ルーアン線のターミナルだった。1867年に路線開通に合わせて建設され、1894年にこのポストカードに写されている駅舎へと建て替えられた。その後、駅舎は1980年代に解体された。 ルーアン-オルレアン線が発着していた、オルレアン鉄道の駅。まず、1883年に、ボワエルデュー橋のたもとにあるカルノ広場に建設された後、1894年にジュスト・リシュにより建て替えられた。駅は1944年に破壊され、現在は都市行政機関の用地となっている。
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