ルビンスタイン・ヴァリエーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/12/02 00:08 UTC 版)
「タラッシュ・ディフェンス」の記事における「ルビンスタイン・ヴァリエーション」の解説
ルビンスタイン・ヴァリエーション a b c d e f g h 8 8 7 7 6 6 5 5 4 4 3 3 2 2 1 1 a b c d e f g h 4.cd ed 5.Nf3 Nc6 6.g3 白の6手目で出来た型がルビンスタイン・ヴァリエーションの基本形である。 基本形からの定跡は6.… Nf6 7.Bg2 Bb4 8.0-0 0-0 9.dcである。この手順中黒の6手目では6.… c4と指す手もある。以下7.Bg2 Bb4 8.0-0 Nge7 9.e4と進行する。 6.… Nf6 7.Bg2 Bb4 8.0-0 0-0 9.dcと進行した後の黒の9手目としては9.… Bxc5と9.… d4の2つの手がある。 9.… Bxc5と指すと10.Na4 Be7 11.Be3 Ne4 12.Rc1 Qa5 13.a3 Bd7と進行する。 9.… d4と指すと10.Na4 Bf5 11.Nh4 Be4と進行する。この手順中白の11手目では11.Bf4や11.a3と指す手もある。
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ルビンスタイン・ヴァリエーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/01/01 14:07 UTC 版)
「ニムゾ・インディアン・ディフェンス」の記事における「ルビンスタイン・ヴァリエーション」の解説
4.e3 0-0 5.Bd3 d5 6.Nf3 c5 7.0-0 Nc6 8.a3 Bxc3 9.bc dc 10.Bxc4 Qc7 黒が最も早くキャスリングを完了することが出来る定跡として知られている。但し黒の4手目から6手目までは手順前後することもよくある。 黒の7手目からの変化としては他に7.… b6 8.cd ed 9.Ne5や7.… Nbd7 8.a3 Ba5 9.Qc2、そして7.… dc 8.Bxc4 Nbd7 9.Qe2 b6 10.Rd1 cd 11.ed Bb7がある。 白の8手目で8.Ne2と指すと8.… cd 9.ed Be7或いは8.… cd 9.cd ed 10.Nexd4 Bg4と進行する。両変化とも形勢互角。 白の11手目は11.Bd3、11.Ba2、11.a4、11.Qe2、11.Bb2、11.Be2、11.Bb5がある。
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