ルイス・デ・カルロス会長時代
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「レアル・マドリード」の記事における「ルイス・デ・カルロス会長時代」の解説
1978年、ルイス・デ・カルロスが会長に就任。1978-79シーズンはリーガ・エスパニョーラ2連覇を達成。1979-80シーズンからはヴヤディン・ボシュコヴが監督に就任し、1979年夏の移籍市場ではローリー・カニンガム、ミゲル・アンヘル・ポルトゥガルらを獲得。同シーズンは当時のリーグ史上最多となる勝ち点53を記録してのリーガ・エスパニョーラ3連覇とカスティージャCFとの決勝戦を制してのコパ・デル・レイ優勝の国内タイトル2冠を達成した。 1980-81シーズンはカスティージャCFからリカルド・ガジェゴ、アグスティン・ロドリゲスらを昇格させた。1981-82シーズンはチェンド、ホセ・マヌエル・オチョトレーナ、ミチェルがトップチームの試合に初出場し、コパ・デル・レイ優勝を達成。しかし、1982-83シーズンは無冠に終わり、1983-84シーズンはマヌエル・サンチス・オンティジュエロ、マルティン・バスケス、ミゲル・パルデサ、エミリオ・ブトラゲーニョがトップチームの試合に初出場するも無冠に終わる。1984年夏の移籍市場ではホルヘ・バルダーノを獲得し、1984-85シーズンはコパ・デ・ラ・リーガとUEFAカップにて優勝を達成した。
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