リンゴ栽培の普及
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/14 16:26 UTC 版)
1919年(大正8年)に平岸村の中島でリンゴ(平岸リンゴ)栽培をしていた農家が、事業の拡大を図るためアシリベツ北通(現在の北野)に移転し、荒地だったアシリベツ坂上(現在の平岡)に苗木を植えた。やがて近所の農家にも栽培技術を伝授してこの辺りでリンゴ栽培が普及した。 昭和30年代以降、相次いで大型の団地の開発が行われ(ライブヒルズなど)、これらの水田やリンゴ畑は軒並み姿を消し、現在はわずかな畑作地帯を除いて、住宅地となっている。
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